Interview05

接客に必要なのは「気配り・心配り」。
少しの気づきでお客様にも喜んでいただけ、スタッフ同士も気持ちよく働けます。

販売・本店店長 太田 真澄

仕事内容を教えてください。

本店、喫茶セヴィリヤ、和菓子調進所と3店舗の店長をさせていただいております。本店では販売を、セヴィリヤではホールスタッフとしてカステラセットをお客様にお出ししています。和菓子調進所では、和菓子の販売を通してよりスキルアップにつながるようスタッフを指導しています。

本店ではご来店いただくお客様に対し、おもてなしや接客対応ができるよう経験の場を設けて指導しています。

お客様への接客では、どういう印象を与えるかが大事になります。毎月の社内研修では言葉遣いやマナーなど様々なことを勉強するのですが、練習しているうちに身につくんだなとここ数年で実感しております。
松翁軒は歴史が深い会社なのでお客様からのご質問も深いときもあり、その時にきちんとお答えできるようまだまだ勉強中です。今後も学んで経験を積み重ねていきたいと思います。

このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?

前職は整骨院のアシスタントとして働いていて、異業種でのチャレンジでした。人とふれあう仕事が良かったため、セヴィリヤは観光客の方も来られる喫茶店ということで応募しました。
実は、はじめは整骨院と併用しながらセヴィリヤにパートで入社したのですが、加えて1Fの販売のお仕事をするうちに勉強の必要性を感じ、整骨院を辞めて松翁軒1本に絞ることにしました。パートから正社員にというお話をいただいた時には、それだけ責任も生じますしあまり自信はなかったんですが、周りの先輩方が優しくフォローをしてくださったのを励みにがんばろうと決心し、お話を受けました。

コロナになる前はお客様も多く、本店でご試食を出すタイミングをつかむのが大変でした。しかし、整骨院でお客様の名前を覚えるのが得意だったので、その経験を活かし、お名前を間違えず試食を出すことができたのが良かったです。

入社前と後で印象が違ったことなどはありますか?

前職の整骨院ではご年配の方も多く、大きな声を出したりしていましたが(笑)、松翁軒での接客ではそれと正反対の場合もあり大きな変化を感じました。
特に、「かしこまりました」「申し訳ございません」という言葉がなかなか出てこなくて苦労しました。
接客の仕事は好きなのですが、やはり歴史ある松翁軒の看板を背負うという部分では責任も感じました。

休日の過ごし方を教えてください。

韓国のドラマを1日のオフに観ることが楽しみです(笑)。日々勉強することも多く、店長になってからもスタッフへの気配りを心掛けているのですが、オフの日はきっちり休んで家から1歩もでません(笑)。会社に1歩入ったらスイッチを切り替えてがんばっています。

応募を考えている方にメッセージを!

接客に必要なのは「気配り・心配り」だと思っています。医療や介護系などをはじめそれが共通する職種は他にもたくさんあり、私が転職して難なくできた点でもありました。

松翁軒は店内照明が暗めなので、お店が開いてるかどうか伺うご様子のお客様もいらっしゃるのですが、そんな時に扉を開けて差し上げる気配りなど、まずはお客様目線で行ってもらえるといいと思います。気配り・心配りはスタッフ同士においても同じで、それがあることでお互いが気持ちよく働くことができます。原点は同じなので、難しく考えずチャレンジしていただきたいと思います。

仕事内容/販売

本店1階では接客、販売、商品の陳列・補充・箱詰め・包装、店内清掃、本店2階セヴィリヤではカステラ・和菓子の接客販売やレジ業務を行います。接客時に試食を行っていただくこともあります。また、和菓子調進所のサポートも致します。

1日の流れ(早番の時)

8:40

出勤・清掃・引継ぎ内容の確認

9:00

開店・接客

9:30

朝礼

12:00

お昼休み(タイミングに合わせて各自休憩)

13:00

接客

17:40

翌日準備・閉店・退勤

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製造

入社19年目
菓子製造 野原 浩一

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入社3年目
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入社3年目
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